硬式テニスガットに関する豆知識をいくつか載せておきます。中級者以上の方にはもはや常識となっていることばかりですので、早めに知っておいた方が良いですね。

【目次】

  1. ガットを張り替える時は、ガットを切ってからお店に頼むべきか?
  2. ガットを切る用のハサミは必要か
  3. ガットを張り替える目安と期間

ガットを張り替える時は、ガットを切ってからお店に頼むべきか?

切っても切らなくてもどちらでもOKですが、個人的には切っておいた方が親切かなと思ってます。張り替える際の手間になるのは間違いないですので。

切ったガットは取らなくても大丈夫です。

ちなみに、テニスをしているとプレイ中にガットが1、2本切れることはよくあります。この場合、そのまま放置しているとラケットにかかる圧力がおかしくなってしまうため、変形の危険性もあると言われています。数本だけ切れている場合は、早急に全部切っておきましょう。これは自分のラケットを守るために必要なことです。

ガットを切る用のハサミは必要か

私は学生時代は大きくて強そうなハサミで切っていましたが、ガットはけっこう固いものなので弱いハサミで切らない方が良いと思います。ハサミがすぐにダメになることもありますので。ガッチリした強めのハサミか、爪切り、ニッパーで切るのがいいです。最もお勧めなのはニッパーです。

切る順番などは特に意識しなくて大丈夫です。自由に切ってください。

また、ガットを切るための専用のハサミも発売されていますが、強めのハサミかニッパーでも十分切れるため、無理して買う必要はないと思います。

お勧めはニッパーですかね。楽なので♪

ガットを張り替える目安と期間

ガットを張り替える期間は人それぞれ違います。ガットが切れるまで気にせずに打ち続けるという方も中にはいますが、ガットは長期間張り続けているとテンションが落ちてゆるゆるになってしまいます。そんなガットで打っていると感覚が狂ってしまうので、出来るだけ張り替えた方が良いと言えます。

張り替えの目安として、「触ってみてゆるいと感じるようになった」「コントロールが悪くなった」「回転が掛かりにくくなった」などを感じるようになったら張り替え時と言えます。オカシイ状態でプレイしても上達の阻害にも繋がりますので、ガットは定期的に張り替えるようにしましょう。

また、感触がおかしくなくても、一定の期間が過ぎたら張り替えることをお勧めします。

大体の目安ですが

  • ナイロンガット 3ヶ月前後
  • ポリエステルガット 1ヶ月~3ヶ月
  • ナチュラルガット 6ヶ月~1年

となります。ただ、実際のプレイ時間やプレイスタイルによって張り替え時期は変化してきますので、「これが正解」と言える指標は難しいのが現状です。自分でプレイした時に「そろそろ張り替え時かな」と感じたら張り替えるのが良いですね。

私はミスが多くなったり、コントロール性能が悪くなったと感じたら張り替えるようにしています。参考までに。

※ 純粋な性能だけで見る場合、ナイロンは1ヶ月、ポリエステルは1週間程度しかベスト性能を維持できないと言われています。ただこのような短期間で張り替えるのは一般人には現実的ではないため、普通のプレイヤーは上記の目安を守るのが良い線だろうという感じになっています。

ガットの情報一覧

【ガットの基本情報】
ガットを張るにはどこで何をすればいいか
テンションは高いのと低いの、どちらが良いのか
張り代を安くあげるための3つの方法

【ガットを選ぼう(種類を解説)】
ナイロンガットの特徴と魅力、欠点
ポリエステルガットの特徴と魅力、欠点
ナチュラルガットの特徴と魅力、欠点
ハイブリッドガットの特徴と魅力、欠点
【2011年版】トッププロが使っているガット

【中級者向け】
ガット張り機(ストリングマシン)を使ってみよう

【豆知識】
・(その.1)張り替える時は、ガットを切ってからお店に頼むべきか? ←今ココ
・(その.2)ガットを切る用のハサミは必要か ←今ココ
・(その.3)張り替える目安と期間 ←今ココ