テニススクールに入っている、もしくはこれから入ろうと思っているのであれば、そのテニスクラブが「テニススクール共済制度」などの保険に加盟しているか調べた方が良いでしょう。
もし加盟しているテニスクラブであれば、保険料は月々の受講料に含まれ、自身(または子供達)も補償を受けられると思われます。
テニスクラブの月謝に保険料が含まれているか、そして保険の内容はどういうものなのか、しっかりと確認しておくことをお勧めします。
目次
テニスクラブで確認すべきこと
- 月謝に保証が含まれているかどうか
- ケガをした時の補償があるか
- 他人にケガをさせた場合の補償(賠償責任の補償)があるか
- ラケット破損時の補償(携行品損害保険)があるか
- 補償額の上限はいくらか
- 大会出場時の保証はどうなるのか
もし、テニスクラブが共済制度に入っていなかったり、もしくは共済には入っているけど補償額や保険内容自体が満足できないものである場合は、各自で保険に加入することをお勧めします。
テニスクラブまで子供が自転車通いする場合
お子さんが自転車でテニスクラブに通う場合は注意が必要です。
自転車で転んだ時などに怪我をした場合の補償はもちろんあった方がいいですが、最も欲しいのは「自転車で他人にケガをさせてしまった時の補償」です。
自転車での加害事故はかなりの補償額が発生する場合もあります。なので、テニスなどのスポーツ中はもちろんのこと、日常生活で自転車に乗っている場合にも適用される賠償責任補償がある保険に加入しておくと安心感が違います。
この点についてもテニスクラブの保険で適用されるなら良し、されないようなら各自で「日常でのケガの補償」と「自転車事故を含む、日常での賠償責任補償(家族全員適用)」がある保険に加入するのがベストです。
個人的には、自転車の加害事故の対応のみを重要視するならイオンカードの「家庭賠償責任プラン(個人賠償責任保険)」を、自転車事故を含めたテニス全般での保険を求める場合はセゾンカードの「テニス安心プラン」+「ご迷惑安心プラン」をお勧めします。
ただ、保険は色々な状況でお勧めが変わりますので、自分に合ったものを探したい場合はこちらのお勧めのテニス保険のページもご覧になってください。
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