【全米オープン2014】錦織 vs チリッチの決勝戦の観戦記録

このページでは全米オープン2014の決勝戦、錦織 vs チリッチの試合の速報を文字でお伝えしています。

錦織 圭 3-6
3-6
3-6
マリン・チリッチ

第1セット

【第1ゲーム】
チリッチからのサービスでゲームスタート。そしていきなり30-40で錦織のブレイクチャンス!・・が、ここはチリッチのきわどいフォアハンドとサービスに阻まれ、チリッチキープ

【第2ゲーム】
いきなり0-30になるも、錦織のサービスエース、そしてチリッチのショットがアウトやネットになるなどで、錦織キープ

【第3ゲーム】
チリッチのサービスが順調に決まり、ラブゲームでチリッチキープ

【第4ゲーム】
負けじと錦織も順当にサービスキープ。キレのいいフォアハンドが冴えわたる。錦織キープ

【第5ゲーム】
ラブゲームでチリッチキープ。強い・・。

【第6ゲーム】
錦織のミスもあり、0-40のピンチに。ここから挽回するたびに錦織への歓声が凄くあがるが、おしくもチリッチにブレイクされてしまう。

【第7ゲーム】
フォアのスーパーショットも飛び出し、ここはチリッチキープ

【第8ゲーム】
チリッチに良いバックハンドを決められながらも、落ち着いて錦織キープ

【第9ゲーム】
チリッチのバックハンドが深く、錦織のバックハンドを凌駕するほど素晴らしいショットを繰り出す。調子のいいチリッチを止めることが出来ず、ラブゲームでチリッチキープ。そしてチリッチが第一セット先取

このセットはチリッチの調子の良さにやられた感がある。が、錦織はしり上がりに調子を上げてくれるだろう!まだまだこれからだ。焦ることはない。

第2セット

【第1ゲーム】
いきなりのダブルフォールトで始まった錦織のサービス。だが、ワイドの決まるサーブで良い形を作り、そこからの鬼のようなストロークで順当に錦織キープ

【第2ゲーム】
強烈な200km超えのサーブが決まり、順当にチリッチキープ

【第3ゲーム】
錦織が最後のキメのショットをミスりだし、0-40に。しかしここからが凄い!激しい打ち合いのさなかに絶妙のドロップショットを繰り出し、デュースに戻す。だが、チリッチの強烈なフォアハンドと、圭のバックハンドのミスもあり、チリッチブレイク

この流れを断ってほしい。

【第4ゲーム】
錦織の走り込みながらのパッシングショットが冴え、15-40のブレイクポイントを握る。そこからのチリッチの高速サーブをなかなか良い形で返すことができず、チリッチにキープされてしまう。

【第5ゲーム】
ギアを上げたかのような錦織のフォアハンドが決まりだす。久しぶりにラブゲームで錦織キープ。ここからの展開に期待が持てるゲームだった。

【第6ゲーム】
チリッチの連続ノータッチエースでいきなりの0-40に。最後も錦織が一歩も動くことができないサーブでチリッチキープ

【第7ゲーム】
思い通りに錦織のショットが決まらず、このゲームでもミスが目立つようになり、明らかにストロークで押されてしまう結果に。そしてここでチリッチがブレイク

【第8ゲーム】
リターンが冴え、15-40のブレイクポイントを握る。しかしまたしてもチリッチのファーストサーブに遮られ、デュースに。だが、チリッチがチャレンジ失敗、そしてフォアハンドの大きなアウトがあり、錦織ブレイク。ここからだ!

【第9ゲーム】
錦織のキレのある本来のバックハンドも見ることができたが、チリッチのストロークにやられた形になってしまう。チリッチブレイク。そして第2セットもチリッチの手に

第3セット

【第1ゲーム】
3本連続のエースで手が付けられない状態になっているチリッチ。しかしここからチリッチがミスを連発し、デュースに。が、セカンドサーブのリターンをサイドアウトしてしまうなどでチャンスを逃し、チリッチがキープ
【第2ゲーム】
チリッチの粘り強いストロークでデュースに持ちこまれるも、きわどいコースのストロークを錦織が繰り出し、このゲームは錦織キープ

【第3ゲーム】
前に出た錦織を丁寧なロブで返すなど、落ち着きが目立つチリッチ。順当にチリッチキープ

【第4ゲーム】
ストローク勝負でチリッチが錦織を押し、15-40のブレイクポイントに。そして粘りあるストロークで崩れることのないチリッチに対し、錦織が先にアウトしてしまう。チリッチブレイク

【第5ゲーム】
サービスエースで楽にポイントが取れるチリッチに対し、粘って粘って点を重ねていく錦織。だが、懸命にサーブを返すも跳ね返され、チリッチキープ

このサーブをブレイクしなければ道はないのに、なかなか崩せない・・。

【第6ゲーム】
落ち着いたストロークでチリッチを圧倒し、ラブゲームで錦織キープ。久しぶりにガッツポーズが出た!次が勝負となるか?

【第7ゲーム】
場内の大歓声と共にストロークを決めまくり、15-40のブレイクポイントを握る。しかし、何度もブレイクポイントを逃し、デュースの末にチリッチにキープされてしまう。

しかし、チリッチのファーストがフォルトになるたびに拍手が起こるとは・・。

【第8ゲーム】
ここは危なげなく錦織がキープ

【第9ゲーム】
高速サーブを決め、0-40のトリプルチャンピオンシップポイントに。そしてチリッチが最後のバックハンドを決め、チリッチキープ。そしてチリッチが全米オープン初優勝

錦織は堂々の準優勝。

・・・あとで感想をまとめます。今は余韻に浸らせてください。

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