基本的には、グリップテープに何らかの「問題」が起こったら替える、そうでないなら替えないという判断で問題ないです。
オーバーグリップテープは毎日ラケットを握る人だと、約1ヶ月前後で替え時となります。つまり、約1ヶ月で問題が起こる可能性が高いということです。
ただこれも人それぞれで、スピンを多用したりハードな練習をする方ならば2~3週間、週に1、2回の練習しかしない方なら3ヶ月くらいで替え時となる場合もあります。ただし、巻いてあるグリップテープ自体に何の問題も現れないようでしたら、巻き直す必要はありません。そのまま使い続けて大丈夫です。
グリップテープの問題は、以下の順番で起こることが多いです。
- 汚れが目立ってきた
- ウェット感がなくなってきた
- 擦り切れてしまった
- 匂ってきた
これは順番が前後することも多々ありますが、私は「2.ウェット感がなくなってきた」あたりで巻きなおすようにしています。これは人それぞれの判断となりますが、さすがに匂ってくるくらいになると相当な数の雑菌が繁殖している可能性がありますので、匂いがあったら即替えた方が良いでしょうね・・。
コメントを残す